大田区 共産党がシンポ

日本共産党大田地区委員会と党大田区議団は8月30日、JR蒲田駅ー京浜急行蒲田駅間(約800㍍)を地下で結ぶ鉄道「新空港線(蒲蒲線)」計画について考えるシンポジウムを開きました。
畑野君枝衆院議員、佐藤伸党区議団幹事長、船尾徹弁護士がパネリストとして報告。藤田りょうこ都議がコーディネーターを務めました。
船尾氏は、区民から見た事業の公共性、地方自治体の責任について発言。佐藤氏は「工事費は4年前の試算で1370億円、今でも1㍍1億円以上。工事費用はさらに上がることが予測される」「新空港線整備の基金128億円を使えば、補聴器購入費助成の引き上げや入学祝い金など区民施策を前進できる」と強調しました。
畑野氏は「新空港線と同様、時間短縮を目的とした大阪の『なにわ筋線』はJRと比べ5分短縮なのに3300億円かかるとしていたが、6425億円と2倍近くになった。新空港線よりも安全対策、医療や介護の充実を」と訴えました。
会場の参加者6人が発言。清水菊美区議団長は閉会あいさつで「新空港線ストップのため、来年の区議選で5人の区議団を6人に躍進させてほしい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2026年9月5日付より)

