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安全統括管理者を解任

東海汽船 船員酒気帯びで命令 国交省関東運輸局

 東京都心部と伊豆諸島を結ぶ定期航路を運航している東海汽船(本社・東京都港区)で、船員が酒気を帯びて当直乗務したり、アルコール検査の替え玉受検を行ったりしていた問題で、国土交通省関東運輸局は28日、海上運送法に基づく安全統括管理者と運航管理者の解任命令、輸送の安全確保命令、船員法に基づく是正命令を同社に出しました。


 命令では、▽船長を含む乗組員が旅客運送中に船舶ぐるみで飲酒し、飲酒後に時間をおかず、アルコールチェックも行わないまま当直業務に就いていた▽アルコール検査で替え玉受検したり、検査未実施なのに検査結果をゼロと記載したりしていた▽出入港時に、アルコール検査を行わないまま船員を配置することが常態化していた▽大型貨客船の旅客乗船口を閉鎖しないまま運航することが常態化していた―などの事実を認定しました。

 日本共産党の山添拓、吉良よし子両参院議員、都議団、島しょ議員団は18日、国交省に対し、同社に厳正に対応して実効性ある再発防止を求めるとともに、伊豆諸島島民の命と暮らしを保障するよう要請しています。

(「しんぶん赤旗」2026年9月1日付より)

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