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参院憲法審 選挙制度巡り参考人質疑

「議題として不適切」 山添氏が指摘

質問する山添拓議員=22日、参院憲法審査会(「しんぶん赤旗」提供)

 参院憲法審査会は22日、参院選の「1票の格差」について参考人質疑を行いました。

 日本共産党の山添拓議員は、2009年の最高裁判決が投票価値の平等のため現行の選挙制度の仕組み自体の見直しを提起したと指摘し、日本共産党は民意を正確に反映させる比例代表を中心とした制度の導入を求めてきたものの、現実には先送りや一時しのぎの改定が行われてきたと批判。一連の選挙制度改定は特定政党の都合で進められ「議会制民主主義に求められる選挙制度の議論のあり方ではない」として参考人の見解を求めました。

 上智大学の上田健介教授は、選挙制度に対しては、それぞれの党の立場があるとしつつ、「筋の通った理念に基づいて議論し、落としどころをつくっていくことが国会として大事だ」と発言。神戸大学大学院の砂原庸介教授は、他国で行われている第三者機関での議論の重要性を強調しました。

 山添氏は、選挙制度については、参院改革協議会に各党が参加し、第三者の意見も踏まえ議論してきたとして、「憲法改正発議を任務とする憲法審査会の議題にはふさわしくない」と指摘しました。

(「しんぶん赤旗」2026年4月23日付より)

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