「樹木伐採」と「戦争準備」の現場 神宮外苑など歩き気候危機考える

日本共産党東京都委員会と日本民主青年同盟都委員会は25日、気候危機を考えるフィールドワークを行いました。約20人が参加し、超高層ビル建設のために大量の樹木を伐採する神宮外苑再開発(新宿区・港区)の現場と、多大な環境破壊をもたらす戦争準備として日米共同作戦の調整機能を設置した米軍麻布ヘリ基地(港区)を視察しました。
神宮外苑は大山とも子都議事務所の中村たかゆき所長が案内。再開発で高さ190メートルに建て替える予定の伊藤忠商事ビルを示し、「大企業優先のもうけのための再開発。野球やラグビーを愛好する人たちが『現状で使える』と言っているラグビー場や神宮球場を壊すものだ」と指摘しました。
麻布米軍ヘリ基地撤去実行委員会の池田孝治さんは、米軍ヘリコプターが着陸する動画を見せながら「朝晩問わず飛んできて、音がうるさく、燃料のにおいもすごい」と説明しました。ヘリポート前の公園では参加者が「(公園に)来たことはあるが、こんな近くに米軍のヘリポートがあるなんて知らなかった」と話しました。
中央区から参加した40代会社員は「(再開発で)よくなると思っている人もいるが、再開発の裏に何があるか、未来のために知らないといけない」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2026年3月26日付より)

