
日本共産党の吉良よし子参院議員は24日、東京都町田市、日野市で街頭演説し、「差別と分断をあおり戦争へと続く自民党政治から、暮らしと平和、人権を守る政治に変えるため共産党を伸ばしてほしい。衆院東京ブロックで現有1議席から2議席へ前進を」と訴えました。両市議選(ともに2月8日告示、15日投票)の党各4候補、池川友一衆院東京23区候補も演説しました。
吉良氏は「日本の政治、政党が右へ右へとなびく中、共産党はぶれずに立憲主義を貫く」と表明しました。「高市早苗首相は『働いて働いて』と言うが、労働者や中小企業は働いても暮らしがよくなっていない」と批判。一方で大企業が空前の利益を上げ、大株主の配当が3倍近くに伸びたことを示し「大企業に応分の負担を求め、富をつくり出した労働者と中小企業に分配する大改革を進めよう」と呼びかけました。

吉良氏は町田市政について、8年連続で国民健康保険税を値上げする一方、町田駅周辺再開発で官民合わせて4000億円もつぎ込もうとし、学校統廃合も進めていると告発。共産党市議団の▽ごみ袋代の引き下げ▽国保税値上げストップーなどの提案を掲げました。
日野市政について、高校生の奨学金を廃止する一方で、長さ440㍍の幹線道路に30億円かけ、巨大データセンター建設も認めていることを批判。共産党市議団の▽国民健康保険税や下水道料金の引き下げ▽保育・介護職、公共工事の賃上げ支援―などの暮らしを守る緊急提案を紹介しました。
町田市では、とのむら健一、細野りゅう子、田中みほ=以上現=、大野まこと=新=各市議候補、日野市では、ちかざわ美樹、わたなべ三枝=以上現=、成瀬厚、ながせ真由美=以上新=各市議候補も訴えました。
(「しんぶん赤旗」2026年1月26日付より)

