防衛省に山添議員ら

在日米軍横田基地(東京・多摩地域5市1町)でパラシュート降下中の米兵が基地外に落下した問題で、日本共産党の山添拓参院議員、尾崎あや子都議、都内の関係市議、住民運動関係者は28日、事故の経過や原因、被害住民への補償などについて防衛省担当者から聞き取りを行いました。
事故は18日夕、米軍のC130輸送機によるパラシュート降下訓練中に、米兵1人が羽村市の私有地に落下したもの。米軍は18・19両日には訓練を中止していましたが、20日に「安全性の確信が得られた」として訓練を再開していました。
山添氏は、訓練再開後に同市の別の場所でパラシュートを引き出すための誘導傘が発見されたことに触れ、「他に落下物があるかどうかを把握しないまま、降下訓練を再開している。安全確認どころか事態の把握もできていない」と指摘しました。
防衛省の担当者は米兵の落下を「事故と認識している」と回答。「被害者が早く補償を受けられるよう手続きを進めていきたい」と答えました。
参加者は「18日の降下訓練が事前通告なしで行われたのは大きな問題だ。そもそも住宅密集地で降下訓練を行うべきではない」と批判。事故の原因究明などを米軍に厳しく求めるようただしました。
(「しんぶん赤旗」2025年11月29日付より)
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