東京・東久留米市の市議補選で日本共産党の北村のり子(新)が当選しました。ご支援ありがとうございました。

北村のり子氏 得票4割 東久留米市議補選 議席を継承

支援者とともに当選を喜ぶ北村のり子氏(前列中央)=14日、東京都東久留米市(原のり子都議(前列左から2人目)のSNSより)

 14日に投開票された東京都東久留米市議補選で、日本共産党の北村規子氏(66)が当選を果たしました。2議席を3人で争い、北村氏は4割の得票率で2位に。今年1月に死去した北村龍太市議の議席を、母親の規子氏が引き継ぎ、共産党市議団は4人となりました。

 当選が決まった瞬間、選挙事務所は「おめでとう」の声でわき返りました。花束を贈られた北村氏は「市議になったからには、市民のみなさんの声をしっかり届けて、自分が市議として存在している意味を果たしていきたい」と決意を語りました。

 北村氏は、温かい中学校給食をはじめ、補聴器購入費補助、コミュニティバスの実現、教育費の負担軽減など市民の切実な願いをとりあげ「市民の声が実現する市政を実現したい」と訴えました。

 原のり子都議もあいさつし「最高の候補者でした。都政と市政で連携して市民の願いを実現していきたい」と語りました。

 宮本徹前衆院議員は、出張先から電話で「市民の声を届ける北村さんの姿が、市民の中に浸透していった結果の勝利」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2025年12月16日付より)

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