コロナ特集広げ対話 笠井亮衆院議員/江東、新宿で

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笠井亮衆院議員

「赤旗」日刊紙を広げて対話する笠井亮衆院議員=21日、東京都新宿区(「しんぶん赤旗」提供)

笠井亮衆院議員は、東京都江東地区(20日)と新宿地区(21日)で地域を回り、「赤旗」読者を増やしました。

21日、新宿地区内の大久保地域を高月まな区議、元区議の阿部早苗さん、地区役員の武田武さんと訪問しました。

「『赤旗』の取材力はすごい」と話す日曜版読者の女性がいました。

笠井議員は、「新型コロナQ&A」の特集が掲載された21日付の日刊紙の紙面を広げて紹介。

購読の勧めに女性が快諾しました。

別の日曜版読者の女性も日刊紙を購読し、「政府の支援策は自営やフリーランスなどに特に不十分、無担保融資とはいえ返すのが大変。1万2千円配る(現金給付) より消費税率を下げて。この声を届けて」と笠井議員に託しました。

羽田空港増便のための新ルート問題の記事も共感を呼び、この日は日刊紙3人、日曜版2人の読者が増えました。

20日、江東地区の吉田としお地区委員長、扇東支部と千石地域の後援会員などを訪問しました。

訪問先ではどこでもコロナウイルス感染への不安や安倍政権への不満が話題になりました。

先月具合が悪くなったもののPCR検査対象にならず不安なまま2週間の安静を命じられたという人も。

笠井議員は「日々変わっていく状況や対策、支援など満載の『赤旗』をぜひ読んでほしい。来週の国会でも対策を求めていくので困ったことがあったら遠慮なくお寄せください」と話し、2人が新たに日曜版を購読することになりました。

(2020年3月24日付「しんぶん赤旗」より)