東京・日野 市民応援団が事務所開き

東京都議選日野市選挙区(定数2)で日本共産党の清水とし子都議を「市民と野党の共同の力で再び都政に送り出そう」と31日、市民応援団が事務所開きを行いました。
共同代表の木村真実弁護士が「日野市では、これまでも市民と野党の共同で市民選対を立ち上げてきた。一人一人の力を合わせて、清水さんを押し上げたい」とあいさつ。
大河原雅子・立憲民主党衆院議員が駆け付け、「都民の命と暮らし、子どもたちの将来に向け全力で子育て支援、教育の拡充を掲げた清水さんの政策は、市民の声を政策にしたもの。総力を挙げて都議会に必ず送ろう」と語りました。
参加した市民が「日野の農業を守る清水さんを必ず勝たせよう」「弱者に寄り添い都や市に対策を求めてきたのが清水さん」「街で対話し、消費税減税や家賃補助を求める声が寄せられる。清水さんへの支持を広げられると感じる」などと発言しました。
清水氏は「日野の市民と野党が共同の取り組みを進めてきた。声を都政に届けてきたのが私の役割。巨大データセンター建設から環境を守る問題や、路線バスを守る問題、子育て・教育応援、物価高騰対策など、みなさんの運動とともに声を実現するため、必ず再び都政に送ってほしい」と訴えました。
市民応援団は、街頭宣伝や、市民の声を持ち寄る「わいわいミーティング」などに取り組むことを確認しました。
(「しんぶん赤旗」2025年6月1日付けより)