自民党政治に終止符 党労働者後援会が宣伝

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東京・池袋 山添、大山氏訴え

全国全都の日本共産党労働者後援会は19日、東京都豊島区の池袋駅前で山添拓参議院議員大山とも子都議とともに都知事選・都議補選の支援にお礼を述べ「都政革新へ頑張る。自民党政治を終わらせ、新しい政治をつくろう」と訴えました。

山添氏(中央)と訴える労働者後援会=19日、東京都豊島区(しんぶん赤旗提供)

山添氏は「都知事選は悔しい結果だが、都政転換の必要性は変わらない。引き続き頑張る。政府は8兆円もの軍事費を計上し、軍需産業は莫大な利益を上げている。川崎重工が自衛官に金品を渡していた。大量の兵器を受注し、裏では金品供与という事態を徹底的に暴こう」と語りました。

大山氏は「都知事選で蓮舫氏の街宣にたくさんの人がかけつけ、ひとり街宣も広がったことは今後の都と国の政治を変える大きな力になる。わたしたちは都政の問題点と都政転換を示してたたかった。誰もが人間らしい暮らしができる都政へ力を尽くす」と話しました。

全国一般東京後援会の西尾一登さんは「実質賃金は26カ月減り続けている。大企業の内部留保への課税で中小企業を支援し、最低賃金1500円を実現しよう。大企業から政治献金を受け取らない日本共産党へ支援を」と訴えました。

(しんぶん赤旗2024年7月23日付より)