品川地区 田中書記局長代行訴え 入党者3人迎える

 東京都の品川地区(品川区)は28日、田中悠副委員長・書記局長代行を迎えた「希望がみえる新しい政治を語る集い」を開き、この後に行われた入党懇談会で参加者3人を党に迎えました。

品川地区が開いた「希望がみえる新しい政治を語る集い」=28日、東京都品川区(しんぶん赤旗提供)

 入党懇談会を中心に位置づけ、入党の働きかけの日常化をはかるために「赤旗」読者に広く「入党のよびかけ」と「集い」の案内ビラを持って訪問し、「集い」への参加を訴えて入党を働きかけました。当日は参加者の3分の1が党員ではない人たちです。香西克介・衆院東京3区候補、白石たみお都議、品川区議団も参加しました。

 田中氏は解散総選挙をにらんだ政治情勢と日本共産党の前進の意義を語り、香西氏とともに、一問一答形式で暮らし、裏金問題、平和の問題など会場からの質問に答え、好評を得ました。

 旗の台支部で入党したのは真ん中世代の「赤旗」日曜版読者です。「共産党への偏見はありません」と言って参加を約束。当日は白石都議と鈴木ひろ子区議も加わって入党を訴え、快諾しました。

 中延支部では、読者がすでに記入した入党申込書を持って参加しました。

 戸越支部は、野館稔史区議や途中から前田和久地区委員長も加わって、参加した読者に感想を聞きながら「社会を変えるためにともにがんばりませんか」と働きかけ、党に迎えました。

 西品川支部と安藤泰作区議は4人に入党を働きかけて、とりくみを広げました。

 2月の地区党会議では支部と地区役員、都議、区議が協力して、「赤旗」読者に広く入党の働きかけの日常化をはかろうと論議し、今回の「集い」と入党懇談会を企画。これに向けて「赤旗」読者拡大も追求。27日までに日刊紙読者11人、日曜版読者41人を増やしました。

(しんぶん赤旗2024年4月30日付より)