「物価が高くて大変」女性が政策に共感

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江戸川区・瑞江駅前で宣伝

宣伝する(右から)太田候補、牧野候補、支部の人たち=13日、東京都江戸川区(しんぶん赤旗提供)

東京都江戸川区の牧野けんじ区議(区議候補)と太田あやか区議候補は13日朝、地下鉄瑞江駅前で宣伝しました。今井、篠崎南、瑞春の各支部が「赤旗」日曜版見本紙を配布するなか、日本共産党の政策や区議団が果たしてきた役割を語りました。

3期目を目指す牧野区議は議会で人権問題、ジェンダー平等問題を区民や当事者の声も集めて追求し続け、昨年4月に性の平等と多様性の尊重を掲げた条例が制定されたと述べ、「今後もジェンダー平等などの課題解消に取り組んでいきます」と力を込めました。

太田候補は区議団が子育て支援を繰り返し求めてきたとし、「学校給食費の無償化実現にむけて頑張ります」と決意を語りました。

江戸川区議選は定数44に対して約60人が立候補を予定する大激戦。各支部は連日、候補者とともに駅頭宣伝などに取り組み、区議団の現有4議席を守り抜くため奮闘しています。

候補者をじっと見つめながら、見本紙を受け取った女性は「物価が高くて大変。年金も下げられるし…。消費税5%に下げてほしいよ」。共産党の政策を伝えると、「ぜひ実現してほしいです。お願いしますよ」と話しました。

(「しんぶん赤旗」4月14日付より)