大軍拡政治に憤り 党宣伝に反響 東京・日野

手作りポスターも 東京・日野

大軍拡政治に憤り記事中の日野の中野・近沢両日野市議がパネルを掲げて宣伝している写真(しんぶん赤旗提供)

東京都日野市で16日夕方、日本共産党の中野あきと、ちかざわ美樹の両市議と地元の党組織は、京王線・高幡不動駅前での宣伝を実施。岸田内閣が「戦争する国づくり」の安保3文書を閣議決定したことを批判し、反対する運動を強めようと訴えました。

手作りのポスターを持参した人などを含めて13人が参加。ハンドマイクで訴えながらチラシを配布。「軍備の強化ではなく、平和の外交を求める署名」も呼びかけました。いつもより対話になり、20人から署名が寄せられました。

宣伝行動は、JR中央線の豊田駅北口前と日野駅前でも取り組まれました。

(しんぶん赤旗2022年12月20日付より)