質問する福手都議=8日、都議会本会議(しんぶん赤旗提供)

日本共産党の福手ゆう子東京都議は8日の都議会本会議一般質問で、無料定額診療を実施する医療機関を増やし、都立病院で実施することを求めました。

福手氏は「コロナ禍と物価高騰で、これまで何とか生活できていた人たちも食糧支援を利用するようになり、『医療費が払えない』『保険証がなくて病院にかかれない』という相談も増えている」と述べ、「経済的な理由で医療にかかれない人がいる状況は、あってはならない」と強調。

福手氏は、都内で無料定額診療を行っている医療機関がない区市町村が36カ所と全体の約6割に上ることを指摘し、「無料定額診療を行う医療機関を増やしていくことが必要だ」と迫りました。

小池百合子知事は「無料定額診療事業は、低所得者等に対する医療を確保するうえで一定の役割を果たしている」と答えました。

福手氏は性暴力被害者支援について、相談と医療が一カ所で迅速に受けることが被害者の負担を軽減するうえで重要と指摘。被害者支援の充実に向け、ワンストップ支援センターの在り方を考える、関係機関や支援団体とともに検討会設置を求めました。小池知事は「被害直後から関係機関の連携を図り支援している」と答弁しました。

(しんぶん赤旗2022年12月10日付より)

 

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