政権打倒・政治変えよう 党労働者後援会が宣伝 山添氏ら訴え

この記事は約1分で読めます。

東京・渋谷

労働者後援会と訴える山添氏(左から2人目)=4日、東京都渋谷区(しんぶん赤旗提供)

全国全都日本共産党労働者後援会は4日、東京・渋谷駅前で山添拓参院議員、里吉ゆみ都議と「岸田政権を打倒し、暮らしと経済を立て直そう。統一地方選挙で日本共産党を大きく」と訴えました。

山添氏は「自民党は統一協会と癒着してきた事実を徹底的に明らかにすべきだ。最低賃金を引き上げ、構造的な賃上げで経済の好循環をつくろう。岸田政権を打倒し、政治をかえよう」と語りました。

里吉氏は「水道料金の減免を都議会でも実施させよう。岸田政権は、暮らし対策でなく大軍拡に突き進もうとしている。軍拡で暮らしを犠牲にする政治をやめさせよう」と話しました。

全国農協労働者後援会の星野慧さんは「日本共産党は食料政策と個人消費をあたためる政策を提案している。食料を守るという当たり前の責任を果たす政治を実現しよう」と訴えました。

演説を聞いた60代の女性は「物価高で生活が大変。こういう時こそ共産党が頑張ってくださいね」と激励しました。

(しんぶん赤旗2022年11月6日付より)