【東京民報】10月16日号のご紹介

「東京民報」10月16日をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 合併号は1部200円。都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面

「東京民報」10月16日号1面

【環境】神宮外苑再開発 日本イコモス 樹木伐採数削減に疑義 4割減の根拠を示せ

神宮外苑地区の再開発事業を巡って、日本イコモス国内委員会は6日、都庁で記者会見し、再開発で伐採する樹木の本数について、事業者が971本から556本に4割削減するとした説明は、「根拠を確認することができず、大量伐採が回避されたという誤解を広げている」と指摘しました。

【選挙】24年都知事選 共闘で都政変えよう スタート集会で各党決意

2024年の都知事選に向けて、「市民と野党の共闘の実現で、都政転換を」目指そうというスタート集会が5日、千代田区で開かれました。

【貧困】給食無償の促進を(記事2面)

少子化や子どもの貧困が社会問題化する中、無償化を求める運動や世論の広がりを受けて、低所得世帯や多子世帯への一部無償化を実施する自治体が増えています。

▼2面

「東京民報」10月16日号2面

【貧困】〈クローズアップ地方選〉学校給食 無償化は「憲法の要請」 日本共産党都委 促進求め文科省に申し入れ

日本共産党都委員会と同都議団は5日、学校給食の無償化を促進するよう文部科学省に申し入れました。

【都議会】都議会閉会 アオヤギ都議が討論 物価、コロナ 対策抜本拡充を

都議会第3回定例会は7日、本会議を開き、物価高騰に対する支援や新型コロナ対策などを盛り込んだ一般会計補正予算、性的マイノリティーのカップルを公的に認めるパートナーシップ宣誓制度の11月開始に伴う条例改正など、知事提出32議案を可決し、閉会しました。

【医療】子ども医療費 国の制度で無料に 請願署名がキックオフ

コロナ禍により、ひとり親家庭をはじめ子育て世帯の困窮や子どもの貧困が深刻化している今こそ、「国の制度として、18歳までの医療費窓口負担を無料に」―子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワークは3日、国会内で請願署名のキックオフ集会を行いました。

【市議会】小金井市長、辞職へ 専決処分の議会不承認受け

小金井市議会は7日、西岡真一郎市長(53)が市立保育園2園を廃園する条例改正を議会の議決を経ずに決めた専決処分について、反対20賛成2の反対多数で不承認しました。

【連載コラム】「教室の風」フレーフレー6年!

今回は秋の運動会をめぐり、小学校教員が喜びを感じたできごとです。

▼3面

「東京民報」10月16日号3面

【労働】行革で公務現場に異常事態 雇用短期化でサービス低下

生活する上で身近に足を運ぶ、市区町村の役所・役場や関連施設。今、そこで働く市町村の職員の勤務形態が大きく変質しています。

【平和】山宣に学ぶ時代の生き方 東京山宣会がブックレット

戦前の国会で治安維持法に反対、反戦平和を貫くなかで右翼に殺害された衆院議員、山本宣治の人生をたどるブックレット「唯生唯戦(ゆいしょうゆいせん)―山宣に学ぶ時代の生き方」を、東京山宣会が発行しました。

【統一協会】立憲フォーラム 統一協会めぐりリーフ

立憲フォーラムはこのほど、ジャーナリストの有田芳生さんによるブックレット「統一教会―銃撃・北朝鮮・自民党」(A5判40ページ)を発行しました。

【連載コラム】首都直下地震に備える⑧ 災害を未然に防ぐ

自然現象である地震を災害とさせない取り組みが防災の基本原則です…。

▼4面

「東京民報」10月16日号4面

【文化・芸術】読書 今月の本棚と話題

毎月1回、おすすめの本、話題の本を紹介。今回は『学問と政治学術会議任命拒否問題とは何か』(芦名定道、宇野重規、岡田正則、小沢隆一、加藤陽子、松宮孝明/著)、『ウクライナ戦争と分断される世界』(大西広/著)、『愛のエネルギー家事 生活と気持ちが明るくなる、小さな提案集︱すてきメモ303選』(加茂谷真紀/著)の3冊です。

【連載】「ベルクへの旅」第4回 ベルクの下げ台

新宿駅にある最後のインディーズビア&カフェ”BERG”(ベルク)による連載です。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。合併号は1部200円。都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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