共産党都委ネット番組好評 連続開催 演出工夫し憲法と党語る

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日本共産党東京都委員会は14日、「憲法と日本共産党を語る」と題するネット番組をライブ配信し、視聴アクセスは2600回(16日正午現在)を超えるなど好評です。
(※ 都委員会注:こちらの動画については新たに「音調整版」を5/17に再投稿しました。ぜひお広げください!)

同番組は、「戦争か平和か」をめぐり日本の進路が根本から問われる夏の参院選に向け、日本共産党の躍進で改憲を許さず、憲法を生かした希望ある新しい政治を展望して企画したもの。山添拓参院議員・東京選挙区候補と中祖寅一「赤旗」政治部長のトークを中心に、斉藤まりこ都議の司会を交え約90分間配信されました。

トークでは、ロシアによるウクライナ侵略と日本の安全保障問題も視野に入れ、自民党改憲案の狙いや危険性を深掘りして改憲阻止の決意を固め合い、東アジアを平和の地域にする日本共産党の「外交ビジョン」を紹介。「やさしく強い経済」への改革や人権擁護など憲法を生かした国づくりと暮らし応援の希望ある政治への展望を語り合いました。

都委員会は党創立100周年に当たる今年、さまざまなネット番組を連続して開催。視聴回数は「伊藤千代子と日本共産党を語る」(1月9日、出演=田村智子参院議員・党副委員長、漫画家のワタナベ・コウさん、荒金哲「東京民報」編集長)が1万5000回、「『赤旗』と日本共産党を語る」(2月11日、出演=小木曽陽司「赤旗」編集局長、山本豊彦「赤旗」日曜版編集長、米倉春奈都議)が1万9000回、「国会と日本共産党を語る」(3月21日、出演=田村副委員長、山添議員、坂井和歌子山添・吉良事務所事務局長)が5000回超(いずれも16日正午現在)と好調で、反響も広がっています。いずれも都委員会のユーチューブチャンネルで視聴できます。

4月10日のオンライン東京演説会(志位和夫委員長、田村副委員長、山添議員ほか)では、この間のライブ配信の経験や教訓を踏まえ、視聴者が見て聞いて楽しめるよう演説会の構成や演出、BGMやテロップ表示などを工夫した結果、1万4000人が同時視聴し、その後もアクセスが伸び、16日正午現在で2万2000回余りに達しました。

都委員会は、引き続きネット・SNS分野の活動を強化していく方針です。

(「しんぶん赤旗」2022年5月18日付より)