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総選挙の東京の結果について

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総選挙の東京の結果についての声明を発表しました。

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総選挙の東京の結果について

2021年11月2日 日本共産党東京都常任委員会

一、総選挙で、日本共産党は、沖縄1区で「オール沖縄」の底力を発揮し3選をかちとりましたが、比例代表東京ブロックで笠井亮氏、宮本徹氏の2議席、全国で比例代表9議席の獲得にとどまり、10議席(改選12議席)に後退しました。東京の小選挙区では勝利できませんでした。

「野党共闘で政権交代を始めよう」と訴える歴史的チャレンジのなかで、日本共産党への熱い期待や注目、激励・支持の広がりを日々実感しながらの選挙戦でしたが、それらを党の躍進に結びつけることができず、私たちの力不足を痛感せざるをえません。東京都委員会として、中央委員会常任幹部会声明(11月1日)を踏まえ、選挙戦の総括をしっかりとおこない、今後のたたかいでの捲土重来を期す決意です。

日本共産党をご支持いただいた都民のみなさん、わが党の前進のために、昼夜わかたずご協力くださった支持者、読者、後援会員・後援会ニュース読者、サポーター、党員のみなさんに心からの敬意と感謝を表明します。

一、首都・東京では、先の都議選での経験を踏まえ、市民と野党の共闘を発展させました。共通政策、政権協力の合意という大義に立っての努力を踏まえ、日本共産党の候補者で一本化した4区、12区、20区をはじめ18選挙区で候補者を一本化してたたかいました。公示直前にも日本共産党が3選挙区で候補者をおろす決断を行い、野党共闘の発展に力を尽くしました。これらでは、一定の共闘の効果を発揮し、自民党は東京8区や5区で有力政治家を落選させるなど小選挙区での議席を前回から3議席減らし、共闘候補は7選挙区で勝利し、加えて宮本徹氏を含む5選挙区で比例復活によって議席を得ました。

首都における市民と野党の共闘を前に進める一つひとつのとりくみが、今後に生きる大きな財産を築くとともに、克服すべき課題も浮き彫りになりました。広範な有権者に共闘の大義・魅力を伝えきれなかったことが、自公の補完勢力である日本維新の会の伸長を許す一因になりました。ひきつづき、市民と野党の共闘を揺るがず発展させるために、教訓を深め、力を尽くします。

一、比例代表選挙では、全国で416万6076票(得票率7・2%)、東京ブロックでは、得票67万340票(得票率10・39%)を得ました。前回総選挙時比で、比例得票数5万2千8票増・得票率0・02ポイント増となり、全国で唯一比例得票数・率を伸ばしました。都知事選・都議補選、都議選・総選挙など、日本共産党が共闘を前進させるための努力を重ねてきたことへの共感とともに、日本共産党の役割・値打ち、提案や政策を押し出す「東京比例リーフ」(600万部)の発行やネット・SNS発信を含む宣伝での大攻勢などが功を奏しました。

「なによりいのち ぶれずにつらぬく」立場での国民の命と暮らしを守る提案や自公政治からの「4つのチェンジ」、気候危機打開やジェンダー平等の積極的提案など、比例単独候補4人、比例重複候補3人を含む9人の小選挙区候補を先頭にした日本共産党の訴えは、国民多数の願いや利益にかない、若い世代を含むこれまでにない新しい方々への共感を大きく広げうるものと確信できました。

一、総選挙の結果、自民・公明政権の継続を許したことは残念ですが、「野党共闘で政権交代」をめざす最初の挑戦としての重大な意義と成果を見極めつつ、共闘勝利と党躍進という2つの大仕事を成し遂げるために、来年夏の参議院選挙に向けてひきつづき頑張りを広げます。

私たちは、選挙戦で訴えた公約、政策の実現のために、国会内外の共同を広げ、草の根からの要求実現のたたかいをいっそう強化します。東京での市民と野党の共闘の新しい発展のために力をつくされた広範な方々との意見交換・交流も強化します。

党づくり・党活動においても、日本共産党がふさわしく役割を発揮できるように、党の自力強化・党勢拡大、世代的継承のとりくみの前進に執念を燃やし、新たな前進をきりひらく決意です。

政権交代を含む希望ある新しい政治の実現のために、お力をおかしいただくことを心から訴えます。

 

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