【日曜版9月12日号】4野党党首が「共通政策」に合意/満州事変90年 日本の加害の歴史を問う

菅義偉首相が政権を投げ出し総選挙が迫るなか、市民と野党の共闘が重要な前進をとげました。4野党(共産、立民、社民、れいわ)の党首と市民連合が「野党共通政策」に合意・署名。共闘の政策的旗印が立ちました。安倍・菅政権9年を特集で検証。中島岳志さん(政治学者)、北原みのりさん(作家)が本気の共闘、政権交代への期待を語ります。

総選挙政策の第1弾「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」をダイジェストで紹介。気候ネットワーク東京事務所長の桃井貴子さんが“的を射た提案”だと歓迎のコメントを寄せました。

「満州事変」から90年。日本の加害の歴史をカラー見開きで。

エッセイストの半藤末利子さんが祖父・夏目漱石ゆかりの人びとや夫で昭和史研究者・半藤一利さん、平和憲法への思いを語ります。

「対テロ」戦争20年のアフガニスタンを宮田律(おさむ)さん(現代イスラム研究センター理事長)が語ります。

スポーツは、日本人大リーガーの筒香嘉智選手です。

「健康らいふ」は目が疲れないメガネの選び方です。

大深度のリニア工事で掘進開始を狙うJR東海に住民から不安の声が上がっています。

ひとは俳優の倉科カナさん。

(「しんぶん赤旗」2021年9月10日付より)