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当選確実の報に集まった支援者と万歳する畔上三和子氏=4日、東京都江東区(写真提供:しんぶん赤旗)
多数の五輪会場、都立墨東病院、カジノ候補地—選挙の争点が集中する江東区(定数4)で、畔上三和子さんが激戦を勝ち抜き4期目の当選。4日深夜、支援者と喜びを分かちあいました。
最終日には同区在住の宇都宮健児弁護士(日弁連元会長、昨年の知事候補)が選挙カーに同乗。午後8時ギリギリまで、「私が知事選で掲げた緊急課題を託せるのは、江東区では畔上さんしかいない」と訴えました。
「『命と暮らしを守り抜く』という言葉が印象的だった」とのメディアの問いに、畔上さんは力を込め決意を述べました。「私が訴えてきた、五輪を中止しコロナ対策に全力を、都立病院を守る、カジノ誘致阻止のため全力をあげます」
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」)