音楽関係者らでつくる「SaveOurSpace」は1日、東京都議会議員選挙(4日投開票)へ向けて取り組んだ公開質問状の結栗について発表しました。「市民と向きあう候補者は誰か。投票の参考にしてほしい」と呼びかけています。

ライブハウスやミニシアター、劇場、クラブハウスが多く存在している世田谷区、新宿区、渋谷区、杉並区に立候補している候補者39人にそれぞれ送付し、期限までに22人が回答。 民主党候補の回答は0人、公明党候補の回答は1人でした。

質問は、「コロナ禍での、東京都の文化芸術分野への支援と対応は十分だと考えるか」「東京五輪・パラリンピックは開催すべきか」など5点です。

世田谷、新宿、杉並の3選挙区に立候補している、日本共産党の候補者は「五輪中止」など全員が回答。下北沢など都内有数の文化・芸術の発信源となっている世田谷区の里吉ゆみ候補は、コロナ禍で苦しむ文化芸術団体に対する「東京都の対応はきわめて不十分でした」と指摘。公演すらできない現状など、さらなる実態調査や必要な支援を検討し、文化を守っていきたいとのべています。

詳しい回答は、「SaveOurSpace」のホームページに掲載しています

(2021年7月3日付「しんぶん赤旗」より)