【日曜版4月25日号】苦境の学生に民青が食料支援/都医師会長「無観客でも五輪開催は困難」

「しんぶん赤旗」日曜版4月25日号(写真提供:しんぶん赤旗より)

コロナ禍で学生生活が奪われています。アルバイトや仕送りが減り、食費にも事欠く事態。そんな中で喜ばれているのが日本民主青年同盟(民青)の食料支援です。学生生活応援の便利な制度もあわせて特集です。

大阪に続き東京でも新型コロナの感染が急拡大。東京都医師会の尾﨑治夫会長は「無観客でも五輪開催は困難」と提言します。

下着の色のチェックなど生徒の人権を侵害する校則が大問題に。ネット署名も始まりました。俳優の東ちづるさんも登場し、「多様性認める社会に合わせ校則もアップデートを」。

大激戦の三つの国政選挙(衆院北海道2区、参院長野選挙区補選、同広島選挙区再選挙)は25日が投票日。奮闘する野党統一候補陣営をリポートします。

沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を沖縄新基地建設に使おうと狙う菅政権。阻止に向け県議会や知事も動き始めました。

中国にらみ日米同盟強化を確認した日米首脳会談。その問題点は。

陥没事故が発生した東京外かく環状道路問題を見開きで特集します。

スポーツは、マスターズ・トーナメント優勝の松山英樹選手です。

80代の親が50代のひきこもりの子を世話する「8050問題」。困窮や死へ追い詰められる事態を避けるには。

「ひと」は、俳優の戸田恵子さん。

(2021年4月23日付「しんぶん赤旗」より)