【日曜版4月11日号】沖縄の遺骨土砂 新基地に使うな/特集「生理の貧困」 声を上げた若い世代

「しんぶん赤旗」日曜版4月11 日号(写真提供:しんぶん赤旗より)

菅政権は米軍辺野古新基地建設工事に、沖縄本島南部の土砂を使おうとしています。南部は沖縄戦の犠牲者の遺骨がいまも数多く眠る場所。沖縄戦終焉(しゅうえん)の地である糸満市長は「遺骨の混じった土砂をいかなる工事にも使うな」と訴えます。カラー見開きも使ってお届けします。

北海道、長野、広島の三つの国政選挙(25日投票)で野党統一候補が実現。立憲民主党の小川淳也衆院議員は「共闘を進める上で大事なことは、お互いをリスペクトすることだ」と語ります。

「生理の貧困」の特集です。「#みんなの生理」共同代表の谷口歩実さん、米国の活動家、ナディア・オカモトさんら若い世代の思いは…。

政治報道の問題点について法政大学教授の上西充子さんが語ります。

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スポーツは、競泳の池江璃花子選手。健康らいふは「禁煙成功のコツ」です。

自民党の新たな「タニマチ」、ライズ・ジャパン社から野田聖子党幹事長代行へ、違法寄付の疑いが明らかになりました。

「ひと」はミュージシャン・アクターの堂珍嘉邦(どうちんよしくに)さん。

(2021年4月9日付「しんぶん赤旗」より)