市民参画の小平市に/小林市長候補が訴え

訴える小林洋子市長候補と田村智子参院議員(右)=28日、東京都小平市(写真提供:しんぶん赤旗)

田村智子副委員長応援

28日に告示(4月4日投票)された東京都小平市長選で、元市議の小林洋子候補(48)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、小平・生活者ネットワーク推薦=は、「市民参画でつくった87の政策を必ず実現する」と訴えています。

日本共産党の田村智子参院議員・副委員長が同日、応援に入りました。

小林氏は、1777人分の認可保育園を増設するなど市民本位の小林正則市政を発展させ、市民参加でつくった自治基本条例に基づく市政運営を行うと強調。コロナ対策として、ひとり親家庭をはじめとする生活困窮者、経営者への経済支援、医療従事者などへのPCR検査体制の整備を公約に掲げました。

子どもを連れて第一声を聞いた同市の女性(34)は「小林さんに学童保育の時間延長や児童館の充実などを直接伝えた。応援している」と話しました。

(2021年3月30日付「しんぶん赤旗」より)