東京都小金井市議選(14日告示、21日投開票、定数24)の勝利を目指す日本共産党演説会が2月28日開かれました。
水上ひろし、たゆ久貴=以上現=、森戸よう子=元=、寺内だい作=新=の4候補が「新型コロナウイルス感染拡大で生活が立ち行かず、困っている人を支える市政に変える。110億円の新庁舎計画は見直しを。4人そろって市政に送ってほしい」(水上氏)などと訴えました。
山添拓参院議員は総務省幹部接待問題など自公政権の国政私物化や、ジェンダー平等の大きな遅れを告発し「共産党4氏の勝利で自公に審判を下そう」と呼びかけました。
また、共産党市議団が市長に9回申し入れし、高齢者・障害者施設のPCR検査約5000人分を予算化させた実績を紹介。PCR検査の強化を求める陳情を自公が不採択にしたことを批判し、「自己責任を押し付ける自公政治から、暮らし、営業を支え、医療介護を支援する政治に変えよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年3月3日付より)