国交省に要請する山添氏(奥左端)ら=2日、国会内(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の山添拓参院議員、清水とし子都議候補、岡田じゅん子日野市議らは2日、国会内で、中央自動車道にかかる緑橋(東京・日野)の耐震補強工事部分に亀裂が入った問題について、国土交通省に要請しました。

同耐震補強工事は、自民党の宮内秀樹農林水産副大臣との関係が指摘される工場業者が「手抜き工事」をした疑惑が週刊誌で報じられています。

清水氏は「緑橋は、再開発で増えた住宅地と駅を結ぶ大切な橋。毎日千台近くの車が通り、ここを通らないと駅にいけない」と語り、岡田氏は「緑橋は市道であり、今後、橋を通行止めにする必要があるのか、正確な調査をお願いしたい」と求めました。

国交省担当者は「本来期待される機能がないとすれば問題だ。発注者である中日本道路に調査、報告を求めている」と応じました。

山添氏は「報道では、『手抜き工事』と指摘されている。亀裂が補強部分だけでなく、橋本体にも及んでいるのか、他の橋の耐震工事に問題はないのか、よく調査すべきだ」と求めました。

(2020年11月5日付「しんぶん赤旗」より)