国交省の説明を聞く山添議員(左から2人目)ら=7日、国会内(「しんぶん赤旗」提供)

荒川の治水対策上の大きな課題となっている京成本線荒川橋梁(きょうりょう)=東京都足立区、葛飾区=の架け替えについて、日本共産党の山添拓参院議員、都議団、足立・葛飾両区議団はこのほど、国土交通省から説明を聞き、事業の促進を求めました。

同橋梁は、地盤沈下対策でかさ上げされた周辺の堤防に比べ、約3.7メートル低く、橋梁部と近接箇所のかさ上げのためには橋梁の架け替えが必要です。

国は2004年度に架け替えを事業化しましたが、昨年から用地の取得が開始された段階にとどまっています。

山添議員らに国交省の担当者は昨秋の台風19号ではけた下(橋の下辺)から1.2メートルの高さまで水位が上昇したと説明。
「一日も早くやらないといけないことは理解している」と述べつつ、施工条件が厳しく、完成まで一定期間を要することを示唆しました。
工期は来年度の事業評価で明らかにするとしました。

足立、葛飾区議団は住民の声を紹介し、予算や人員を確保し事業を急ぐよう求めました。

(2020年2月14日付「しんぶん赤旗」より)