【日曜版28日号】政権に痛打 改憲勢力3分の2割れ/俳優・歌手の稲垣吾郎さんが登場

赤旗日曜版28日号

21日投開票の参院選で、改憲勢力が3分の2を割りました。1人区の10選挙区で野党統一候補が勝利したからです。

安倍晋三首相の改憲策動に大きな痛打となった1人区のたたかいをリポートします。

比例代表で当選した日本共産党の4氏を紹介。当選した東京・埼玉・京都の3選挙区の喜びの声をお届けします。
参院選結果について作家の室井佑月氏など4氏に聞きました。7ページ特集でお届けします。

「歴史に向き合う」は、安倍政権による「共謀罪」法強行から2年。治安維持法被害者らが危険性を告発します。

世界的な恐竜学者で、著書『恐竜まみれ』が話題の小林快次さんが登場。「むかわ竜」発掘の体験も語ります。

スポーツは、ジュニア男子で四大大会初制覇した16歳の望月慎太郎選手。

横浜市の無人運転の新交通システム「シーサイドライン」の逆走事故から2カ月。事故原因と再発防止策を追います。

「お役立ちトク報」は、エアコン設置で高齢者世帯などに独自の助成をしている東京・荒川区のケースを紹介します。

34人が死亡した「京都アニメーション」のスタジオ放火事件。理不尽な犯行が若者たちの夢と未来を奪いました。現地ルポです。

「ひと」は俳優・歌手の稲垣吾郎さん。

(2019年7月26日付「しんぶん赤旗」より)