まちだ市民連合が「さようなら安倍政権デモ」超党派宣伝も

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東京都町田市で4日、まちだ市民連合が「さようなら安倍政権デモ&超党派宣伝」を行い、150人が参加しました。

デモ行進に先立つ集会では、子育て、憲法、給食、原発などの問題でさまざまな願いを持ち寄り、市民がリレートーク。

日本共産党の池川友一都議、殿村健一、細野龍子、佐々木とも子の各町田市議が紹介されました。

デモ行進には子どもを抱えた母親から、労働者、年金者まで、世代や支持政党を超えた市民が集まり、「憲法9条守っていかせ」「消費税増税ありえない」「平気でウソつく総理はいらない」「沖縄米軍基地はいらない」「野党は共闘、市民も共闘」とコールを響かせました。

歩道や橋の上、バス停などからたくさんの市民が手を振ったり、コールを口ずさんだりして応えました。

デモのあと、24日に開くシンポジウムの宣伝を兼ねた超党派宣伝。

「立憲民主、国民民主、共産の各党の現職国会議員が、市民連合の山口二郎さんのコーディネートでシンポジウムを行います。公明党元副委員長も駆けつけます」と訴えると、次々にチラシが受け取られ「安倍政権はもうまっぴら。シンポジウム参加するよ。野党はもっと頑張れ」などの声が寄せられました。

(2018年11月14日付「しんぶん赤旗」より)