【調布市議補選】坂内淳・市議候補「市民のくらしを守る政治を前に」

第一声をあげる坂内淳市議候補(左)と山添拓参院議員(右)=1日、東京都調布市(「しんぶん赤旗」提供)

東京都調布市議補選(定数1)が1日告示(8日投票)され、日本共産党の坂内淳氏(56)=新=が第一声を上げました。

「共産党市議団の議席を4議席に伸ばして、認可保育園の増設や老朽化した学校施設の早期改修、認可保育園の増設など市民のくらしを守る政治を前に進め、安倍暴走政治にノーの審判を下そう」と訴えています。

調布市議補選は坂内候補と、自民系無所属新人の一騎打ちです。

坂内候補は、労働者の生活相談をする中で、過酷な働かせ方に苦しむ労働者の実態に触れ、安倍政権の働き方「改悪」法の強行を許さないと強調。
医療や介護も負担増になる中で「こういう時こそ共産党市議団を伸ばして、暮らしを守る仕事をさせてほしい」と呼びかけました。

山添拓参院議員も応援に駆け付け「安倍政権を許さない声を一つひとつの選挙で示そう。市民の願いに反対してきた自民党ではなく、市政に市民の声を届ける共産党を伸ばしてほしい」と語りました。

坂内候補の演説を聞いた女性(93)は「共産党の議席を再び4人にして、駅前開発問題などに市民の声を届けてほしい」と話しました。

(2018年7月2日付「しんぶん赤旗」より)