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市民連合シンポジウム「安倍改憲阻止しなければ」~前川喜平さんら登壇

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安保法制と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は30日夜、今年最初となるシンポジウムを東京都荒川区で開きました。

「あたりまえの政治を取りもどす」をテーマに、元文部科学省事務次官の前川喜平さんらが登壇。
行政の私物化や教育、改憲などの問題について語りました。

定員約500人の会場はすぐ満席になり、ロビーにも人があふれました。

「あたりまえの政治を取りもどす」をテーマに、それぞれの立場から発言する登壇者=30日、東京都荒川区

「あたりまえの政治を取りもどす」をテーマに、それぞれの立場から発言する登壇者=30日、東京都荒川区

開会あいさつした山口二郎・法政大学教授は「今年は安倍政権による改憲を阻止するたたかいの年です」と強調。
「市民連合もいろんな団体と一緒に安倍改憲に反対していきたい」と語りました。

シンポでは、前川さんの他、東京新聞記者の望月衣塑子さん、東京造形大学教授の寺脇研さんが発言しました。

前川さんは加計学園問題に触れ、「安倍政権によって行政が私物化されたと感じています」と話しました。

教育の話題では、いま個人より国家を優先させる方向への進んでいると指摘。
「逆方向へ暴走している。憂慮すべき事態です」と語りました。

望月さんは、2014年に武器輸出解禁の取材をして、「安倍政権によって日本が大きく変わってしまう危機感を感じました」と発言。

前川さんや、元TBS記者の山口敬之氏からの性暴力被害を告発した伊藤詩織さんの姿にも背中を押され、菅義偉官房長官の記者会見で質問をするようになった、と語りました。

寺脇さんは、かつては政治や社会の場でここまでひどいことはしないだろうと思っていたことが平気で行われる時代になっていると述べ、 「変えていくためには、市民一人ひとりが自分で考え、行動していかないといけません」と話しました。

司会を務めた山口さんから、安倍政権による改憲について問われた前川さんは、「安倍首相が権力を持っているときの憲法改正は阻止しないといけないと思っています」と語り、改憲の危険性や、憲法そのものへの理解を若い世代に広げていこう、と訴えました。

(2月1日付「しんぶん赤旗」より)

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