東京民報≪1月28日号≫のご紹介

東京の「今」が見えてくる!! 東京民報21日号の内容をご紹介します。

1 面

1面特集記事は、足立区での「安倍改憲ノー3000万人署名」の取り組み。

政治学者・中野晃一さんの「追い詰められる安倍政権」と題した講演について紹介されています。

都立病院の経営委員会が、都立病院の地方独立行政法人化を打ち出した問題も詳報しています。都立病院の地方独立行政法人について、日本共産党の都議団は「地方独立行政法人制度は、もっぱら経営面での独立性が強調され、公的な役割が後退する重大な問題がある」「救急医療、小児医療、周産期医療、難病・障害者医療など不採算医療、地域医療の重大な後退を招くことが予想される」として、都立直営を堅持するよう小池百合子知事に申し入れています。

参考記事「都立病院の独法化求める経営委報告案/党都議団は都立直営の堅持を申し入れ

シリーズ「都会に棲む」は、森の妖精テンです。

2 面

「値上げ・負担増計画に審判を」日野市議選の記事。日本共産党の日野市議団の実績が紹介されています。

品川で裁判が起きている特定整備路線補助29号線の記事。

吉良よし子参院議員がママたちと懇談した町田市の記事。「中学校でも給食を」

「明治150史観を検討し、批判する」と題された歴史教育者協議会の集会の記事。自民党から改憲案が出されている背景に美化された明治史観があるとし、日露戦争について多くの日本人が実態を知らないと指摘しています。

3 面

「羽田空港で増え続けるゴーアラウンド~羽田で年400回に」は東京民報の独自記事です。92デシベルなど深刻な騒音を生むゴーアラウンド(危険回避のため着陸せず再上昇してやり直すこと)が増え続けています。羽田空港に隣接する大田区や区議会は国に改善を求めてきましたが、改善されていません。2020年からの増便で、危険が予想されています。

連載「とうきょう人」は練馬区在住の若松さん。ご自身のアトリエや老人ホームで絵画教室を開いています。

横田基地ではオスプレイが60回近く離着陸を行っており、共産党が飛行中止を申し入れたという記事。

文化案内、お料理、間違い探し。

4 面

「豊かさとは何か」などの著書で知られる埼玉大名誉教授の暉峻淑子さんの講演が紹介されています。

シリーズ「広重の虚実」は「亀戸梅屋敷?」。

みんなの広場

四コマ漫画「ママはギャルママ」

 東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。
 都内のみ自宅配達いたします。ぜひご購読ください。