【17日告示・東久留米市議補選】北村りゅうた市議候補事務所開き

東久留米から流れ変える~宮本徹衆院議員、原のり子都議らが訴え

東久留米市の市議補欠選挙の勝利に向けて3日、日本共産党の北村りゅうた予定候補(30)の事務所びらきが市内で行われました。
同時に実施される市長選挙で野党共闘勢力と市民が共同で推す桜木よしお予定候補が参加。

北村りゅうた候補は「2つの選挙に勝利して、市民と野党が政治を動かしていることを東久留米から示していきましょう」と呼びかけました。

市長選・市議選とも17日告示・24日投開票。市議補選は定数2を共産、自民、無所属の3氏が争う見込みです。

原のり子都議の後を継ぐ北村りゅうた候補は、

①憲法9条を守り憲法を市政に生かす
②公立保育園全園廃止計画にストップをかけ公立保育園を守る
③家庭ごみ収集袋を値下げする
④交通不便地域にコミュニティバスを走らせる

参加者に囲まれる北村りゅうた市議候補
参加者に囲まれる北村りゅうた市議候補
等の政策を述べ、「市民の皆さんの声を聞きながら、一緒に取り組んで実現したい」と決意を表明しました。

原都議は「北村さんは、人の痛みがわかり、それを市政に届けることができる人です。北村さんと桜木さんの勝利で市民の声が届く市政にしましょう」と呼びかけました。

宮本徹衆院議員が参加し、「北村さんは、共産党に入って一年で候補者になり、『市政を変える』と言う。勇気ある決断です。なんとしても勝ち上がっていただきたい」と語りました。

市長候補の桜木さんは「わたしも一緒に全力で頑張ります』と力を込めました。

桜木さんを擁立する「新しい市政を創る会」から共同代表の篠宮孝さんが駆けつけ、「この町の政治の流れを変えましょう。桜木さんとともに活躍していただきたい」と期待を語りました。

(12月9日付「しんぶん赤旗より」)