無党派の市民らと「国民連合政府」実現にむけて展望する、田村参院議員(左)と山添弁護士(その右)=23日、東京都練馬区
無党派の市民らと「国民連合政府」実現にむけて展望する、田村参院議員(左)と山添弁護士(その右)=23日、東京都練馬区

「戦争法廃止の国民連合政府」実現は本当に可能か―。日本共産党の田村智子参院議員と、来年夏の参院選挙に東京選挙区から立候補する山添拓弁護士が23日、東京都練馬区で、安倍政権によって失われた立憲主義を取り戻すための展望とカギを無党派市民と語り合いました。主催は党練馬地区委員会。450人が参加しました。

練馬区で初演説となった山添氏は「野党共同でしか、この緊急事態は脱せられない」と切り出し、田村氏は「絶対に共同することをあきらめない。いま政治家が覚悟を決める時だ」と訴えました。

戦争法廃止のデモに積極的に参加してきた扇田未知彦さんと薄出雅子さんを交えたトークセッション。「共産党こそが野党共闘のネックだと思っていたけど、見直した」「連合政府構想を聞いて、あごがはずれそうになるほどびっくりした」などと語りました。

山添氏は、「時の為政者が憲法を好きに変更できるならば、これまでの司法判断の集積が死に絶えてしまう。立憲主義の回復は政党を超えて一致できる条件だ」と主張しました。

田村氏は、「戦争法廃止の2000万署名をやりきることで連合政府の実現が大きく開ける。国民と一緒に歩む以外に展望はない」と訴えました。

松村友昭都議、党区議団が出席しました。

(「しんぶん赤旗」2015年12月24日付より)