「しんぶん赤旗」日曜版7月19日号のご紹介

戦争法案 強行採決に広がる怒り

京都・清水寺の森清範貫主も登場

「しんぶん赤旗」日曜版7月19日号

「安倍首相は国民の声を聞け」―。戦争法案を与党が単独で強行採決したことに、国民の怒りが広がっています。清水寺の森清範貫主は「廃案にすべきだ」と。作家の島田雅彦さんやノーベル賞物理学者の益川敏英さん、元西武百貨店社長で元参院議員の水野誠一さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんも登場します。安倍政権を追い詰める列島各地、国民各階層での運動も紹介。国会前では民主党代表や社民党党首とともに志位和夫委員長が訴えました。特集です。

カラーワイドは被爆70年の特集。被爆者の証言とともに、核抑止力強化をめざす安倍政権の危険性を明らかにします。

九州電力が再稼働を狙う川内原発。老朽化対策の審査終了前に、原子力規制委員会は再稼働を認めました。

箱根駅伝を初優勝に導いた青山学院大の原晋監督が語る、選手の力を引き出す「ワクワク大作戦」とは。

Yモードでは、山梨県内の現役大学生たちが結成した労働組合を追います。

健康らいふは帯状疱疹(ほうしん)後の神経痛。

札幌で児童会館を新設した父母の運動を現地リポートします。

アスリートたちも反対の声を上げる新国立競技場建設。建設費は天井知らずなのに財源は未定です。

「ひと」は俳優の角野卓造さん。


 

(「しんぶん赤旗」2015年7月18日付記事より)