「戦争立法」止める特効薬
東京・新宿区 藤原たけき候補

街頭で訴える藤原たけき区議候補(右)と大山とも子都議(左)=15日、東京都新宿区
街頭で訴える藤原たけき区議候補(右)と
大山とも子都議(左)=15日、東京都新宿区

解雇撤回させた経験生かす

東京都新宿区議選は、定数38に53人が立候補を予定する大激戦です。13人擁立の自民党に対し、日本共産党は8人から9人へ議席増をめざします。
新人の藤原たけき候補(44)は15日、大山とも子都議とともに「共産党が伸びることこそ『戦争立法』ストップの特効薬です」と訴えて区内を回りました。
パワハラと突然の解雇に遭った藤原氏は、仲間とともにたたかって解雇を撤回させた経験を語り、身近に相談できる窓口の設置など、働く若者の支援を公約。大型開発偏重を改め、認可保育園や特養老人ホームの増設、介護サービスの充実、コミュニティーバスの実現などを訴えました。
大山氏は、安倍自公政権が進める「戦争立法」を厳しく批判。「憲法を守りたい、民主主義を守りたい皆さんの願いを日本共産党へ」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2015年4月18日付より)