リニア計画の問題点を報告する辰巳氏(立っている人)、本村氏(正面右端)ら=5日、町田市
リニア計画の問題点を報告する辰巳氏(立っている人)、本村氏(正面右端)ら=5日、町田市

 

辰巳・本村氏迎え 党が学習懇談会 東京町田

日本共産党東京都町田地区委員会と町田市議団は5日、市内で辰巳孝太郎参院議員と本村伸子衆院議員を迎えてリニア中央新幹線問題の学習懇談会を開きました。同市をはじめリニア計画沿線の川崎市、相模原市などから約60人が参加しました。

相模原市や川崎市からも

党国会議員団リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム事務局長の辰巳氏は、事業者のJR東海が自治体や住民に十分な説明をしていない点、安倍首相が「国家的プロジェクト」と位置づけ、税金投入が懸念されているなど調査や国会論戦で明らかになった計画の問題点を報告。「党として着工させないとの立場で、各地の住民運動とも連携し、皆さんの声を国政に反映させたい」と話しました。

衆院国土交通委員の本村氏は、「住民の不安が消えないままリニア着工を強行しないよう、論戦を頑張ります」とあいさつしました。

池川友一市議は、市の「基本的に協力する」という立場に対し、議会で土砂運搬に伴う交通問題などを取り上げ、対応の改善を求めてきた市議団の取り組みを紹介しました。

参加者との意見交流で、町田市の男性は「リニアは大半が地下で、換気トラブルが起きたら窒息しないか心配」と訴えました。辰巳氏は「リニアは職員の配置が少ないなど非常時の問題点が多いので、研究して論戦に生かしたい」と答えました。

穀田恵二、宮本徹両衆院議員、吉良よし子参院議員の各秘書が参加しました。

(「しんぶん赤旗」2月7日付より)