力合わせ大島復興を 川島町長、東京都など訪問

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椿まつりキャラバンの川島理史・大島町長(左から3人目)と日本共産党都議団ら=14日、東京都議会

椿まつりキャラバンの川島理史・大島町長
(左から3人目)と日本共産党都議団ら
=14日、東京都議会

東京都大島町の「第60回伊豆大島椿まつり」のPRのために川島理史町長、中村佳一町議会議長、白井岩仁大島観光協会会長ら椿まつりキャラバン隊が14日、舛添要一知事と都議会を訪問しました。

日本共産党都議団(17人)を訪れた川島町長は、「共産党都議団と大島の3人の(共産党)町議団には大変お世話になっております。(2013年10月の台風被害に)支援をいただき感謝しています。今年は復興のまちづくりの成否を決する年だと思っています。そのためにもみんなで力を合わせて復興のために頑張ろうと決意しています」と語りました。

ミス大島の白井里枝さんが「椿の花が見ごろを迎え、島内全域でさまざまな種類の椿が咲き誇ります」と椿まつりをPRし、椿の花束と特産品を贈呈しました。

伊豆大島椿まつりは25日から3月22日まで開催。マラソン大会、椿展、写真コンクール、あんこ衣装の無料貸し出しなど多彩なイベントが行われます。また、20日まで都庁第一本庁舎2階の観光PRコーナーで大島の物産展を開催します。

(「しんぶん赤旗」2015年1月15日付より)