参院議員からの新年メッセージを紹介します

gantan-sanin新年おめでとうございます。

先の衆議院選挙では、寒い中、地域で奮闘してくださった皆さまのお力で、日本共産党国会議員団は、総勢19名から32名へと躍進することができました。

私も国会議員になって2年目。昨年は1年間で、計32回の質問に立ち、集団的自衛権行使容認の閣議決定や原発再稼働など、暴走する安倍政権に対し、あきらめずにたたかい続ける国民の皆さんの声を届けるために頑張りました。

その中で、固定残業代の問題をとりあげ、厚労省に求人票の適正な表示を求める通知を出させるなど、ブラック企業規制へ向けて、政府を動かすことも出来ています。

2015年は、昨年の躍進でパワーアップした国会議員団で力を合わせて、国民の声を政治へと届ける論戦に臨んでまいります。

そして、いっせい地方選挙の勝利で、今度は、地方から政治を変えていく春を迎えましょう。今年を、安倍政権の暴走政治にストップをかける年にするために、私もみなさんと力を合わせて、全力で頑張る決意を申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

2015年1月
日本共産党参議院議員 吉良よし子

 


新年おめでとうございます。

総選挙では大きなご支援で「画期的躍進」をとげることができました。

とりわけ、比例東京ブロックで3議席を実現し、笠井亮さんに続き、宮本徹さん・池内さおりさんを国会に迎えることができたことは、涙がでるほどうれしいことでした。

暴走する安倍政権に、ぶれずに対決してきた共産党の躍進も、沖縄での基地反対勢力の完全勝利も明白な「民意」であり、「暴走ストップ、政治を変える」確かな力となります。

参議院選挙に続いてパワーアップしていただいた、議員団の力をいかんなく発揮し、「対決・対案・共同」を貫いて、多くのみなさまに「増やしてよかった」と喜んでいただけるよう、全力をつくす決意です。

みなさまのご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

2015年1月
日本共産党副委員長・参議院議員 小池 晃

 


 

嵐が吹き付きつけるような時代を、皆さんと一緒に足を踏ん張り、必ず前進しようと手をとりあってきた、それだけに総選挙の躍進は「自ら切り拓いた」という感動に満ちています。

「今度の総選挙でまなじりを決した投票行動に踏み切ること、即ち大挙して共産党(比例)及びその候補(小選挙区)に日本の進路を託してみるという意思決定のみが保守政治の暴走をチェックできると確信します」 ━━ これは党の外交政策などに辛辣な批判をされてきた、元外交官の浅井基文氏の文章です。

期待の強さと重さに胸が熱くなります。沖縄での勝利、東京ブロックでの3議席、さらに地方選挙で躍進を果たし、暴走政治ストップさせるため、「まなじりを決して」新しい年に臨みます。

2015年1月
日本共産党参議院議員 田村智子