解散総選挙! 大義は安倍政治の審判

小池氏の訴えに「そうだ」の声援

日本共産党の小池晃副委員長・参院議員は23日午前、東京・新宿東口で街頭演説しました。足を止めて聞いていく人たちが目立ち、「そうだ」との声援も寄せられました。

街頭から訴える小池晃副委員長(右)と坂井和歌子衆院東京ブロック比例候補=23日、東京・新宿駅東口
街頭から訴える小池晃副委員長(右)と
坂井和歌子衆院東京ブロック比例候補=
23日、東京・新宿駅東口

NHK「日曜討論」出演を終えて駆けつけた小池氏は「大義なき選挙だと言われていますが、大義は国民の方が決めましょう。2年間の安倍政治に国民の審判を下そう」と語りました。

日曜討論で、自民党がアベノミクスについて「この道しかないんだ」と語ったことに対し、小池氏は「この道ではだめ。別の道を進もう」と述べ、大企業の応援のアベノミクスではなく、国民の暮らしを応援する政策への転換が必要だと指摘。「アベノミクスの暴走ストップ、暮らし第一で経済を立て直す道をご一緒に進んでいきましょう」と訴えました。

坂井和歌子衆院東京比例候補は「日本共産党の議席を伸ばし、消費税10%への増税やめろ、集団的自衛権の行使容認は反対、命を大切にする子育て支援を、の声を国政に届けさせてください」と語りました。

(「しんぶん赤旗」11月24日付より)