「戦争への道」を止めよう:比例東京ブロック・宮本徹候補の訴え

2014年11月18日 ,
西東京市の演説会で訴える宮本比例候補=16日
西東京市の演説会で訴える宮本比例候補=16日

日本共産党の宮本徹・衆院東京ブロック比例候補は16日、西東京市で開かれた党演説会で解散・総選挙への決意を語りました。

「暴走する安倍政権に審判を下す、絶好のチャンスがきました」と切り出した宮本候補は、「今度の選挙で、戦争の道を止めよう」と呼びかけました。

湾岸戦争時に、反対のビラまきに飛び入り参加したことが日本共産党との出会いだったとのべ、「2人の娘の父親になって、平和を守る責任をいよいよ痛感しています」と強調しました。

非正規・派遣切りの相談活動や保育園、特養ホーム待機者・家族の悲痛な思いに寄り添うなど、国民の苦難軽減の活動に取り組んできたことを紹介し、政治を変える決意を表明。「ゼネコンや軍需産業の利益優先で、国民の暮らしや子どもたちの成長まで犠牲にする政治を許すわけにはいきません。日本共産党への支持を広げに広げてください」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年11月18日付より)