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米追随外交猛省せよ

参院外交防衛委 山添氏が政府を追及

質問する山添拓議員=5日、参院外防委(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党の山添拓議員は5日の参院外交防衛委員会で、米中間選挙でトランプ大統領与党の共和党が大敗したことにふれ、高市政権は「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と「抱きつき外交」に終始しているが「それが他ならぬ米国で否定された」と指摘しました。日米同盟絶対で米国の対イラン攻撃を批判せず、実効性ある米兵犯罪防止策さえ示せない政府の姿勢を追及しました。

 山添氏は、国際法違反の対イラン攻撃を批判せず在日米軍基地の出撃拠点化を黙認し加担してきたことへの猛省を要求。茂木敏充外相が、日米同盟は「不可欠」だなどと無反省な態度に終始したのに対し、「今回躍進した米民主党の中のDSA(米民主的社会主義者)は『US戦争マシン』を終わらせるとし、世界の米軍基地の縮小・撤去も掲げている」と強調しました。

 沖縄県では、先月3日の米兵による女性強盗殺人事件を受け在沖縄米軍が設けた、夜間(午前0~5時)外出禁止の「反省期間」(同9日から30日間)中にもかかわらず、米海兵隊員が酒気帯び運転で逮捕(同31日)されています。

 山添氏は、この1カ月間の在沖縄米軍の外出禁止違反数を質問。外務省の山本文土大臣官房審議官は「(反省期間は)米軍の自主的な措置で、逐一について連絡を受けていない」として数を答えず、実効性ある措置に向け日米で協議中だなどと言い訳しました。山添氏は「地元紙は反省なき反省期間だと厳しく批判している。(協議中ということは)看板倒れで何ら実効性がないことを米軍自身が認めるものだ」と指摘し、協議の進捗(しんちょく)をただしました。

 「できるだけ早く結論を出す」などと述べるにとどまった茂木外相に対し、山添氏は「手をこまねいているうちに新たな事件が生じている」と批判しました。

(「しんぶん赤旗」2026年11月6日付より)

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