東京・池袋 田村委員長ら緊急街宣

自民党、日本維新の会の与党による議会制民主主義を踏みにじる異常な国会運営に抗議して、田村智子委員長、辰巳孝太郎の両衆院議員、仁比聡平、白川容子両参院議員ら日本共産党国会議員団は昨日に続き1日、東京・池袋駅西口で緊急街頭宣伝を行いました。田村氏らは「民主主義を壊す暴走を止めよう」と多くの市民に訴えました。通勤帰りの市民が多数立ち止まり、「応援しています」などの声が寄せられました。
辰巳氏は、選挙制度改革協議会で続けられた与野党の議論をふっとばし、自民、維新が提出した定数削減法案は民意をより反映させる比例代表を削るもので、与党はこれを数の力で通そうとしていると批判。「野党が国会審議に加わらない」とマスコミで報じられているが、議会制民主主義破壊の動きに抗しているものであり、「理解してほしい」と訴えました。
白川氏は、自身がかつて立候補した衆院四国ブロックの比例議席は6で、定数削減法案はこれを4に減らしてしまうと指摘。「地方の声を国に届けさせない状況がさらに深刻になる」と警鐘を鳴らしました。
仁比氏は「参院では与党は過半数を割っている」「定数削減法案を許さない一点で野党は結束して頑張り抜く」と力を込めました。
田村氏は定数削減法案について「民意を切り捨て、民主主義の根っこを壊す」と述べ、「暴走している車は止めなければいけない。与党の危険な暴走・独裁を止めるために声をあげてほしい」と訴えました。「国民の内心の自由を侵害する」国旗損壊処罰法案や「徹頭徹尾、男系男子以外認めない」皇室典範改定案などの悪法を止め、「国民の平和と暮らしを守るまともな議論を国会で行うために日本共産党は全力をあげる」と強調しました。
通りがかりの若い女性が「無党派ですが、田村さんの言っていることは正しいと思う。頑張ってほしい」とエールを送りました。
(「しんぶん赤旗」2026年7月2日付より)

