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安全・平和 教育に重要

参院文科委 辺野古・バス事故で吉良氏

質問する吉良よし子議員=21日、参院文科委(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党の吉良よし子参院議員は21日の参院文教科学委員会で、沖縄県名護市辺野古沖で船舶が転覆し研修旅行中の高校生ら2人が亡くなった事故と、磐越自動車道でバスに乗った高校生21人が死傷した事故に触れ、学校教育において安全を最優先に位置づけるとともに、平和教育の重要性についてただしました。

 吉良氏は「憲法26条で保障された教育を受ける権利には、当然ながら安全に教育を受ける権利が含まれている」と指摘し、「子どもたちの命を守ることはあらゆる教育活動において最優先にすべき」だと追及。安全確保のために予算を増やし、人手不足と多忙化の解消のために教員増を求めました。松本洋平文科相も「必要な条件を整備することは極めて重要だ」と答えました。

 吉良氏は、戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶ平和教育は、憲法の平和主義に基づいて歴史や社会を主体的に考える力を育む教育活動だと指摘。松本文科相は「平和で民主的な社会、国際平和の実現に努めることが大切であることを教えることは極めて重要だ」と答えました。吉良氏はその上で、文科省が通知で教育基本法に基づき「特定の見方や考え方に偏った取扱い」がないように強調していることに触れ、「日本共産党も偏向教育、一切の特定の党派的な主張を学校教育に持ち込むことに反対する立場」だと表明。同時に、政府の側が過度に政治的中立を強調するなど、政治的介入で教育現場を萎縮させてはならないと迫りました。

 吉良氏は、文科省が辺野古での事故をめぐり、教育活動の内容などの調査を行っていることに触れ、「各学校の平和教育や政治教育を萎縮させないよう政治的介入、国家介入は厳に慎むべき」だと強く求めました。

(「しんぶん赤旗」2026年5月22日付より)

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