都民とともに─都議候補の決意

候補者発表から約2カ月、読者や支持者・後援会員への訪問や要求アンケート対話をすすめています。「物価高騰で生活が苦しい」「バスの便が減って困っている」「家賃補助を実現してほしい」など、どこでも切実な要求が寄せられます。
調布市でも狛江市でもバスの減便が相次ぎ、大きな問題になっています。住民アンケートを取ったり、バス会社への交渉を繰り返してきましたが、運転手の確保や採算の問題として、改善には程遠い状況です。
私は、交通権や移動権を都政の中に位置づけ、都がバス運転手の賃金引き上げを含めた財政支援を行うことなど、地域公共交通を守るための抜本的な支援を行うこと、そして外環道の陥没事故など、環境をこわし生活をこわす大型公共事業より、上下水道の老朽化対策を求め頑張ります。
さらには、あらゆる差別をなくすことは私の原点。ジェンダー平等の都政の実現に頑張ります。
(「しんぶん赤旗」2025年5月21日付より)