都議補選告示日の訴えから
北区選挙区では、せいの恵子候補がJR赤羽駅前で、山添拓参院議員と新社会党の福田光一区議の応援を受けて第一声。区議を2期5年務めた経験を踏まえ「都政と区政のパイプ役になる」と決意を語りました。曽根はじめ都議が司会を務めました。
「区議として、貧困や格差を背景とする相談を数多く受けた。どんな小さな相談でも、多くの人の悩みにつながるものだと思って活動してきた」
「整理の貧困」を議会で初めて取り上げ、学校などでの生理用品の無償配布を実現させた経験や、親の介護などに追われる若者「ヤングケアラー」支援に取り組んだ実績を語りました。
若者支援や高齢者支援、ジェンダー平等など五つの公約を挙げ、「多様な生き方ができる共生社会へ」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年6月29日付より)