シルバーパス改善の条例案可決を求める署名を受け取る(右から)藤田、白石、あぜ上の各都議=20日、都庁 (しんぶん赤旗提供)

東京都江東区の「シルバーパスでぶらり東京の会」は20日、日本共産党都議団が提案しているシルバーパス改善の条例改正案の可決を求め、都議会各会派に要請しました。

シルバーパスは70歳以上の都民が都営交通や路線バスを利用できる制度。同会はシルバーパスを使って交通費無料のミニ旅行を約10年続けるとともに、負担軽減や対象交通機関拡大を求め、運動してきました。

共産党都議団は、あぜ上三和子、白石たみお、藤田りょうこの3氏が応対。同会の「共産党の提案は党派を超えた願い。ぜひ可決してほしい」との要望に、「各会派への働きかけは力になります。期待に応えてがんばります」と決意を表明しました。

(「しんぶん赤旗」9月26日付より)