東京都大田区の都議補選(被選挙数2、立候補6人)は4日投開票されます。日本共産党、立憲民主党、新社会党などが応援する、もり愛候補(45)=無所属元=は「一部企業の利益でゆがめる政治ではなく、都民の命と暮らしを守る都政を実現するため、都政に送ってほしい」と訴えています。
もり氏は
・巨額の区民負担増をもたらす蒲蒲線ストップ
・多くの樹木を伐採する神宮外苑再開発ストップ
・不公正な中学校英語スピーキングテストの中止
-などを掲げています。
市民も応援に立ち、「蒲蒲線に巨額の財源を財源をつぎ込むより、都民の暮らしの支援を」「都議会でセクハラやじを飛ばした候補を擁立した自民党は許せない」などと訴えています。
(「しんぶん赤旗」6月3日付より)