暮らしを守る党4議席

手を振る岸本市議(手前)と田村市議候補(その左奥)=12日、東京都調布市(しんぶん赤旗提供)

東京都調布市の岸本なお子市議(市議候補)と田村ゆう子市議候補は12日朝、京王つつじケ丘駅前で柴崎、仙川の各支部や後援会員とともに宣伝しました。

強い風が吹きつけ、肌寒さを感じる天気の下、通学・通勤する人たちへ、市民の命・暮らしを守り、反戦平和をつらぬいてきた日本共産党の議席の重要性を訴えました。

岸本市議は、市が国保税を5%値上げする一方、道路増設など大型開発事業に税金をつぎ込もうとしていると批判。「住民の声を市に届けるには共産党の議席がかかせません。力をお貸しください」と呼びかけました。

田村候補は学校施設の現場を見てきたことや、保育・福祉の現場で働いてきた経験から立候補を決意した思いを語り、小中学校の早期改修や学校給食費の無償化、ミニバスの拡充を訴えました。

(「しんぶん赤旗」4月13日付より))