16日告示(23日投票)の東京都江戸川区長選で、日本共産党区議で「革新区政をつくるみんなの会」のセバタ勇氏(73)=無所属新、日本共産党推薦=は8日、立候補を表明して記者会見しました。
セバタ氏は会見で、岸田政権の大軍拡・大増税に反対し、憲法9条を守り、憲法に基づく地方自治の区政を目指すと強調。23区トップのため込み金を活用し、小中学校の給食費無償化や国民健康保険料の引き下げなどを訴えました。
区長選にはセバタ氏と、現職の斉藤猛(60)=無所属、自民党、公明党推薦=、不動産会社社長の武田幹起氏(49)=無所属新=が立候補の見込みです。
セバタ氏の略歴 都立墨田川高校卒、共産党の江戸川区議を10期40年務める。
(「しんぶん赤旗」4月9日付より)